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フィンランドが育む創造性。
Suuntoの伝統をかたちに。

伝統が意味するものは、私たちの過去の歩みと製品に留まりません。私たちが誇る伝統、それは数十年の歴史を通じて形作られたSuuntoの文化であり、人となりであり、フィンランドという国を象徴するものであり、今日の私たちを支えています。進化は止められない、自然なもの。しかしながら、SuuntoブランドとDNAには時代を超えて受け継がれる正確性、堅牢性、信頼性、デザイン性、そしてフィンランドの魂が宿っています。

ナビゲーション

Suuntoは、フィンランドの冒険家トーマス・ヴォホロネン(Tuomas Vohlonen)によって80年以上前に創設されました。1936年、極夜の北極圏で膝まで雪に埋もれ、従来型コンパスの性能の悪さに不満を抱いていた彼は、安定性と精度の高い針を使用した液体封入式コンパスを発明しました。彼の発明は、フィールドコンパスに一大革命をもたらしました。そして彼は二度と道に迷うことはありませんでした。

信頼性

遡ること1939年、冬戦争の真っ只中、フィンランド兵がソビエト連邦軍のスナイパーに狙撃されました。銃弾を食い止め、彼の命を救ったのは、軍服のポケットに入れていたSuunto M-311フィールドコンパスでした。

私たちSuuntoは、運を信じていません。このエピソードこそ、80年を超える歴史と伝統を誇るSuunto製品の信頼性を物語っています。

水面下の世界

私たちSuuntoのストーリーを織りなすのは、Suuntoの製品を使う人々。あなたの行くところどこにでも、Suuntoがお供します。1965年、英国出身のスポーツダイバーが、Suuntoのコンパスは水中でも計測可能であることを発見。この思わぬ発見から、Suunto初のダイビングコンパス「SK-4」 が誕生しました。

耐久性

過酷な条件下でテストされるSuuntoの製品と同様に、私たちSUuntoはフィンランドの厳しい自然に試され続けています。私たちが愛するフィンランドでは、暗くて冷たい風土のため厳しい生活環境を強いられます。だからこそSuuntoでは、実際の使用環境を想定した製品テストを実施しています。フィンランドの厳しい環境に耐えしのぐことができれば、何にでも耐えられるはずです。

体験

80年以上の長い歴史を通じて、Suuntoは絶え間ない研究開発を続け、常に技術を向上させてきました。だからこそ、私たちSuuntoが生み出す製品は、最も過酷な状況下で高い信頼性を発揮し、極限の状況下で特に優れた性能を発揮することができるのです。

正確性

1987年にSuunto初のダイブコンピュータが発売されるまで、ダイバーたちはダイブテーブルを使用して潜水時間や水面休息時間を計算していました。ダイブテーブルによる計算は複雑で使いにくいだけでなく、正確性に欠けることことから、危険を伴いました。安全で快適なダイビングを願う私たちSuuntoは、「Suunto SME-ML」を世に送りだし、ダイビングに革命をもたらしました。

 

精密性

迅速な判断が求められる切迫した状況に直面することも、ときにはあります。
1998年に発売されて以来、Suunto Vectorはその簡素化された機能性と象徴的なデザインにより、従来よりも安全な上高地登山を可能にしてきました。おそらく、ヒマラヤ山脈に挑む登山家たちに最も愛用されているスポーツウォッチと言っても過言ではありません。

 

品質

私たちは、Suuntoの製品が「メイド・イン・フィンランド」であることを誇りとしています。その理由はさまざまですが、特に重要なもの、それは高水準なモノづくりにあります。創設者のトーマス・ヴォホロネンと同様に、私たちフィンランド人は独自の水準を追求しています。常に「最高」の定義を塗り替え、現状に満足することはありません。

過去の歩み

2022

Suunto は、GPS 対応マルチスポーツ型ウォッチである Suunto 9 Peak Pro を発表しました。100% 再生可能エネルギーを利用し、フィンランドで職人によって製造されています。炭素排出量が算出され、Verified Carbon Units で完全に補償された初の Suunto ウォッチです。Suunto 9 Peak Pro は、新しい高速のユーザーインターフェイスを搭載し、クラス最高レベルのバッテリー寿命を実現しています。超薄型でエレガントな本体にすべての機能が組み込まれ、耐久性については最高基準に合わせて試験されています。

2022

新型の Suunto 5 Peak は、お客様が最初の一歩を踏み出し、進み続けるようサポートします。この軽量 GPS ウォッチは、使いやすいスポーツ・アウトドア機能、大容量バッテリー、音楽コントロール機能を備えています。睡眠を記録することができ、毎日の健康管理にも役立ちます。フィンランド製。アクティブなライフスタイルを。

2021

スポーツから得られる最高の体験と、永遠に心に残るアドベンチャーのために設計されています。Suunto 9 Peakは、Suuntoがこれまでに製造した中で最も薄型・小型で頑丈なウォッチです。どんな腕にでも着け心地の良いデザインで、GPS使用時でも最長170時間のバッテリーライフ、最も過酷なアウトドアスポーツに対応したさまざまな機能を備えています。軽くて丈夫なSuunto 9 Peakウォッチは、最高品質の素材を使用してフィンランドで製造されています。

2020年

スポーツと生活は、表裏一体をなすもの。忙しい毎日に追われる人々のために、Suunto初のスマートウォッチ、Suunto 7を発表。Suuntoの多彩なスポーツ機能と、毎日の生活に便利なWear OS by Googleのスマート機能を組み合わせた最新鋭のウェアラブルテクノロジーを活用することで、最高のパフォーマンスを目指してトレーニングを行いながら、毎日の生活をしっかり管理することができます。

2019年

新登場のSuunto D5がダイブコンピュータ業界を大きく揺さぶり、トップレビューを獲得。普通の腕時計と同じ大きさで、スタイル性にも優れたSuunto D5は、レクリエーションとして楽しむスキューバダイビングやフリーダイビングに適しています。Suunto Appと互換性のある初めてのダイブコンピュータで、ダイブログの管理やアドベンチャーの共有も簡単に行えます。ストラップを簡単に交換できるので、ダイビング以外のさまざまなシーンに合わせてダイブコンピュータをクラシックな時計に変身させることができます。

2018年

Suunto Appを発表。常に変化する多様なユーザー層に応える先進的なデジタルサービスの提供を開始。Suuntoウォッチのコンパニオンアプリとして利用可能なSuunto Appは、スマート通知機能やさまざまなカスタム機能を搭載しています。アドベンチャーは、Suunto Appの中核を担うコンセプトです。グローバルヒートマップを活用すれば、世界中で人気のあるルートが一目でわかります。

2018年

最長120時間のGPSトラッキングを可能にするインテリジェントバッテリーモードを搭載し、最も長く、最も厳しいエンデュランスレースとアドベンチャーに耐え得る耐久性を追求して設計されたSuunto 9が、世界トップレベルの耐久性でアスリートから注目を集めます。最も過酷な状況下でも確実に機能するように極限までテストされ、高山登山、極地探検、砂漠でのウルトラマラソンなどにも対応できる優れた耐久力を備えてます。

2018年

Suunto、Suunto 3 Fitnessを発表。アクティブなライフスタイルを追求する健康志向の人々のために設計された新登場のフィットネスウォッチは、個人のフィットネスレベルに合ったトレーニングプランを作成する革新的な機能を搭載しています。毎日のストレスと回復度合いをモニタリングすることにより、運動量と休息の適切なバランスを確保します。

2016

Suunto Spartan ソリューションは、Suunto Spartan GPSウォッチと新しくなったSuunto Movescountサービスを組み合わせて活用しています。Spartanウォッチは、強靭なボディに屋外での使用にも適したカラータッチスクリーンを装備し、あらゆるスポーツに対応した多彩な機能とトレーニング分析機能を搭載しています。Spartanウォッチを使ったエクスペリエンスをさらに充実させるために、Suunto Movescountではコミュニティを活用した各種トレーニングツールとヒートマップを提供しています。

2015

Suuntoダイブコンピュータに新時代が到来。Suuntoは、完全にカスタマイズ可能な次世代ダイブコンピュータ「Suunto EON Steel」を発表しました。直感的に使える操作性に優れたSuunto EON Steelは、高度なテクノロジーを駆使した明瞭なカラースクリーンとカスタマイズ可能な機能を搭載し、必要な情報を水中でも読みやすく鮮明に表示してくれます。

2014

Suunto初のコネクテッドウォッチシリーズ「Suunto Ambit3」は、Suunto Movescount Appと同時に発表されました。Movescount Appを利用することで、その場でムーブの同期や時計本体の設定をするこことができます。Suunto Ambit3には、水泳中でも心拍数を記録できる市場最小のBluetooth® Smart対応の心拍センサー、Suunto Smart Sensorが付属されています。

 

2013年

世界初となる腕時計サイズのリブリーザー対応ダイブ コンピューター「SUUNTO DX」 を発表。まったく新しい機能「Suunto Fused™ RGBM」を搭載し、強固性と高級感を併せ持つ素材を身にまとったSUUNTO DXは、ダイビングには不可欠ともいえるマストアイテムになっています。

2012年

高精度な計測を可能とした最新モデル「SUUNTO AMBIT」は、多機能データ計測機器という一面と、ユニークで特徴あるデザイン性という面を併せ持つGPSウォッチとして、世界中のアスリートから高い評価をいただいています。AMBITユーザーになれば画面設定やデータ記録内容の変更、GPS計測頻度などの細かい設定を、無料のコミュニティサイト「Movescount.com」を使用してご自身で自由にカスタマイズすることが可能です。

2010年

オンラインスポーツコミュニティ、トレーニングダイアリー、ダイブログブックの Movescount.com がスタート。スポーツ愛好者たちが自身のスポーツアクティビティをアップロード、評価、追跡そして共有できるようになりました。また、ユーザーはMovescount.comを活用することで、他のメンバーのトレーニングデータの閲覧やルートのチェック、あるいはメンバーをフォローすることでコミュニケーションをとったり刺激を受けるなどの楽しさを得ることが出来ます。

2009年

Suunto Elementum を発表。モダンなデザインとハンドワーカーの技術の伝統を先端技術の時計の機能に組込んだプレミアムスポーツウォッチです。高度計、気圧計、コンパスが搭載されており、日常使用にもアウトドアライフにも適しています。

2009年

Suunto HelO2 ダイブコンピュータがマーケットにに登場。 HelO2 は、スントで最初の混合ガスに完全対応したダイブコンピューターです。このダイブコンピューターは、レック・ケーブ探索や自分自身の限界を超え、より深く長い潜水を行うためのトライミックス、ナイトロックス、酸素などの複数ガスを必要とするテクニカルダイバー用に設計されています。

2007年

アウトドアスポーツウォッチの水準を上げることに貢献した、数々の賞を受賞の Suunto Core の発表。高度計、気圧計、コンパス、天気情報を搭載した Core は、アウトドアアクティビティに欠かせない機能を提供します。

2004年

高度なトレーニングウォッチ Suunto t6 の登場。アスリートたちが自分専用のトレーニング・フィードバックにより自身のワークアウトを計測し、また適性を知るための補助となるオリンピックレベルの計測技術を提供します。

2004年

世界初の腕時計サイズのオールインワン・ダイビングコンピュータ「SUUNTO D9」 を発表。Suunto D9 は、高度な潜水機能にデジタルコンパスとワイヤレスエアインテグレーションを組み合わせています。D9 は、現在Suunto D4i、D6i、D9tx、DX から成る人気の Suunto D シリーズの初代モデルです。

1998年

Suunto Vector は、今では基本機能である高度計、気圧計、コンパスそして温度計を搭載した初めてのアウトドア・リストトップコンピュータです。Vector はその類まれな機能性とアイコン的なデザインで、スントの代表的な製品のひとつになりました。また、この時計は、登山家の中では今でも絶大な人気を誇り、ヒマラヤを一番多く見てきたといえるでしょう。

1997年

世界初腕時計サイズのダイブコンピュータ  Suunto Spyder の発売。Suunto Spyder は、日常使用も可能な高品質のダイブウォッチと最高級のマルチレベル・ダイブコンピュータの性能を組み合わせています。

1989年

スントのマリンコンパスが Swan と Baltic ボートの標準であるため、ウィットブレッド世界一周レースの参加ヨットはほぼ全てスントのコンパスを装備しています。

1987年

1980年代に、スントはダイブコンピュータで世界トップシェアを獲得。ダイビングマーケットトップシェアの起因となったモデルが1987年に発表されます。スント初、世界初となるダイブコンピュータ「SUUNTO SME-ML」が発売され、ダイビングスポーツに革命を起こしました。それ以前には、ダイバーはダイブテーブルを使って潜水時間を自身で計算しなければなりませんでした。SME ダイブコンピュータはすべてを計算してくれることで、潜水病の心配が減り、ダイビングスポーツがより身近に、より安全なスポーツへと進化しました。

1965年

イギリス人のスポーツダイバーがスントのコンパスを手首に装着して使用したところ、装置が水中でも作動することを発見したことにより、スントは世界初のダイビングコンパス SK-4 を発表します。彼のフィードバックとイニシアチブにより、スントがダイビング事業に乗り出します。

1953年

1950年代、スントはオリエンテーリングとマリン用のコンパスを製造し始めます。1953年、初めてのマリンコンパス Suunto K-12 が発売されます。真ちゅうで作られた基部のボウルは精密なエンジニアリングの最高傑作です。この時点で、スントは世界50カ国以上にコンパスを輸出しています。

1940年

第二次世界大戦中、正確な方位を計測できる精密機器を必要とした砲兵隊の将校たちのために、スントはコンパクトな液体照準コンパス「M40」 を発表します。 

1939年

フィンランド軍の ノールバック将校(Norrback) が歴史的に有名な「冬の戦争」の際、ロシアの狙撃兵に撃たれました。しかし、銃弾は彼のシャツの胸ポケットに入っていた M-311 フィールドコンパスに当たり、彼は奇跡的に助かります。以来、丈夫さはスントの特徴です。

1936年

オリエンテーリングの選手でもあったトーマス・ヴォホロネン(Tuomas Vohlonen)は、いつもレースで使用している乾式コンパスの針の動きが不安定で、加えて不正確な計測であることに長い間悩まされていました。エンジニアであったヴォホロネンは、常に動いてしまうコンパスの針を安定させて測定精度の向上を図りたいと考え、世界で初めて液体封入式コンパスの製造方法を開発し、特許を得ます。 

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