ファッションデザイナーが語るSUUNTOの魅力
nonnative デザイナー

藤井隆行

洋服を“人生を投影する道具”と捉え、時流に流されない普遍的なアプローチでモノづくりを続けるファッションブランド、nonnative。そのデザイナーを務める藤井隆行さんに、デザインと機能の両面におけるSUUNTOの魅力を聞いてみました。

愛犬との散歩が毎日の日課

——現在、藤井さんはどのようなスポーツやアクティビティに取り組んでいますか？

これといって特になく、運動といえば犬の散歩くらいです。朝と夜、自宅の裏山を2〜4kmほど歩いたり、たまに走ったりしています。3年ほど前、40歳を迎えたことを機に、東京から葉山に移り住んだのですが、このあたりは地形の起伏が激しく、ちょっとした散歩でもいい運動になります。そのときに活用しているのがSUUNTO 7。歩いた距離、ルート、消費カロリーなどが記録でき、それらをスマートフォンで確認できるのがとても楽しいです。

心身ともに充実の葉山ライフ

——葉山に移り住んだのはなぜですか？

ひと言で言うと、東京に疲れてしまったから。葉山には海があり、山があり、自然が豊か。時間の流れ方が都会と全然違ってゆったりしている。気に入った物件が見つかったこともあり、移住を決めました。結果、心身ともにいいことづくめで、とても満足しています。東京の仕事場までは50kmほど。クルマで1時間ほどかけて通勤していますが、仕事のアイディアを練ったり、思考を巡らせたりする貴重な時間になっています。

自分にとって初めてのスマートウォッチ

——SUUNTO 7は藤井さんにとってどういう存在ですか？

普段からあまり腕時計を付けないし、スマートウォッチ自体、SUUNTO 7が初めてです。僕はもともとデジタル機器の扱いが苦手。iPhoneもすべての機能を使いこなしているわけではなく、仕事ではMacもあまり使わず、いまでも基本的に鉛筆でデザインを描いています。SUUNTO 7はそんな自分でも難しい操作を必要とせずに使うことができるうえ、デザインも美しく、仕事でもプライベートでも大いに活躍してくれています。

文字盤を自分好みにカスタマイズ

——特に便利だと感じる機能は？

僕はスマートフォンの音が鳴るのが嫌いなので、普段からマナーモードにしていますが、電話の着信やLINE、Messengerの通知を振動で教えてくれるのはとても便利。手元で確認できるから、わざわざスマートフォンを取り出さずに済みます。また、文字盤に関しては、新たにダウンロードして、初期設定のものから変更しました。文字盤を自分好みにカスタマイズできるのはスマートウォッチならではですね。

プロフィール

藤井隆行 / nonnative デザイナー

1976年生まれ。2001年、nonnativeのデザイナーに就任。都市生活のみならず様々な場所やシチュエーションに適応する東京発のスタンダードを提案。

nonnative公式サイト