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スント アルゴリズム

スント RGBM の伝統
スントダイブコンピューターの心臓はアルゴリズムである - RGBM:Reduced Gradient Bubble Model(縮小勾配気泡モデル)はダイビング中の減圧を計算するために開発されました。これまでに全てのタイプのダイバーのために最高のモデルを厳しく追求することでスントのRGBMは常に進化を遂げ続けています。スントは10年以上の間、ブルース ウィンケ博士と共にRGBMアルゴリズムを開発してきました。そしてその豊富な科学の歴史と深海での多くの経験が、あらゆるスントダイブコンピューターに取り込まれています。

Suunto RGBM
RGBM モデルはあらゆるダイビングの状況下でダイバーの体内組織で吸収、排出されるガスを追跡する近代的なアルゴリズムです。このRGBM アルゴリズムは連日、連続のダイビングを監視、反復潜水の間隔やマイクロバブルの発生させる急浮上に対しての対応などの要素を考慮して溶解されたガスをあらゆる環境でコンピューターが処理します。

  • ダイビング市場で科学的調査を取り込んだ最初の減圧モデル
  • 何百万ものダイビングによって証明された信頼性
  • 市場にある多くのダイブ・コンピューターに大きく影響を与えた近代的な減圧モデル

Suunto RGBM採用モデル: Suunto Vyper Air, Vyper, Cobra, Cobra3, Zoop, D4i, D6i

Suunto Technical RGBM
Technical RGBM(テクニカルRGBM)モデルはテクニカルダイバーのニーズを満たすために開発されました。継続的に減圧行うことで浮上までの減圧が柔軟となり、より安全性を保つことができる高度なRGBMモデルです。これにより潜水中絶えず深度やダイブタイムおよびガス切替えのタイミングをモニターする必要性が低くなり、単一の器材として重要なデータを容易に提供できるようになりました。

  • Suunto RGBMを基にしたテクニカルモデル
  • ブルース ウィンケ博士との共同開発
  • ヘリウム組織を考慮しトライミックスに対応し最大120mでのディープダイビングをサポート
  • 700以上のフィールド・ダイビングでのテストと、施設であらゆる環境を想定したテストイビングによる安全性

Suunto Technical RGBM採用モデル: Suunto HelO2, D9tx

Suunto Fused™ RGBM
Suunto Fused™ RGBM(スント フューズド RGBM)はSuunto Technical RGBMとSuunto RBGMの利点を融合させた最新のRGBMモデルです。またリブリーザーにも対応し最大150mのディープダイビングにも対応します。この減圧モデルはダイビングの状況によりSuunto Technical RGBMとSuunto RBGMの2つのモデルを自動的に切り替え効果的にダイバー減圧症の危険性を管理します。

  • 浮上速度をコントロールすることでテクニカルダイビングやディープダイビングで減圧時間を短縮
  • 1000以上のフィールド・ダイビングでのテストと、施設であらゆる環境を想定したテストイビングによる安全性

Suunto Fused™ RGBM採用モデル: Suunto DX

Suunto Fused™ RGBMについてもっと読む(英語)

DR. Bruce Wienke(ブルース ウィンケ博士)のコメント:
“RGBMは科学的にとても現実的なモデルです。パラメーターは何千ものダイビングのデータに関連付けられており非常に有効なものとなります。私は90年代からSuuntoと共にRGBMの開発に携わってきました。Suunto RGBMからTechnical RGBMへ、そして現在Suunto Fused™RGBMへと開発が進んだのはダイバーをより安全に、そしてニーズに応えるため以外のなにものでもありません。最新のアルゴリズムはあらゆるタイビングをカバーする素晴らしいモデルです。”

ブルース ウィンケ博士のアルゴリズムについてYouTubeで見る(英語)