Suuntoでは、当社のウェブサイトが「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0」の適合レベルAAに準拠することを目標とし、WCAG 2.0と国際協調したその他の標準規格に準拠することで、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。当ウェブサイト上の情報へのアクセスに問題がある場合など、アクセシビリティに関するお問い合わせは、カスタマーサービスまでご連絡ください。カスタマーサービス電話番号:米国 +1 855 258 0900(フリーダイヤル)

Suunto Traverse ユーザーガイド - 2.1

ルート

Movescount でルートを作成したり、お使いのパソコンから Movescount へ別のサービスで作成したルートをインポートすることができます。

ルートを追加するには:

  1. www.movescount.com にアクセスしてログインします。
  2. SuuntoLink と付属の USB ケーブルを使って、お使いの Suunto Traverse を Movescount と同期します。

ルートは、Movescount から削除することもできます。

ルートナビゲーション

Movescount(「3.20 ルート」を参照)から、あるいはログブックに保存されている GPS データを含むログから Suunto Traverse にルートを転送してナビゲーション機能を利用することができます。保存されているルートの一覧またはログブックから選択したルートのプレビューを表示することができます。

コンパスを初めて使用する場合は、調整が必要です (コンパスの調整(キャリブレーション) を参照)。コンパスを起動すると、時計が GPS 信号の検出を開始します。時計が GPS 信号を取得すると、ルートナビゲーションを開始することができます。

ルートナビゲーションを開始するには:

  1. START ボタンを押してスタートメニューに入ります。
  2. START ボタンで ナビゲーション までスクロールし、NEXT ボタンを押します。
  3. ルート または ナビゲーション までスクロールし、NEXT ボタンを押して入ります。
  4. START ボタンまたは LIGHT ボタンでナビゲートしたいルートまでスクロールし、NEXT ボタンを押します。
  5. NEXT ボタンを押して ナビゲート. を選択します。ナビゲーションがすべて記録されます。時計本体に複数のスポーツモードを保存している場合、スポーツモードを選択するように求められます。
  6. 順送り または 逆送り を選択し、ナビゲートする方向(最初のウェイポイントまたは最後のウェイポイントから)を選択します。

route select direction

  1. ナビゲーションを開始します。ルートの開始地点に近づくと、時計が知らせてくれます。

route begin

  1. 目的地に到着すると、時計が知らせてくれます。
ヒント:

アクティビティを記録している途中でも、ナビゲーションを開始することができます(アクティビティの記録 を参照)。

ナビゲーション中の操作

ナビゲーション中に VIEW ボタンを押すと、次のビューをスクロールできます。

  • ルート全体を表示するフルトラックビュー
  • ルートを拡大表示したズームイントラックビュー:初期設定では、ズームインビューは 100 m(0.1 mi)スケールで表示されます。ルートから離れると広域スケールで表示されます。

トラックビュー

フルトラックビューには次の情報が表示されます。

  • (1) 現在地と進行方向を示す矢印
  • (2) ルートの始点と終点
  • (3) 現在地から一番近い POI のアイコン表示
  • (4) トラックビューのスケール

route track view

メモ:

フルトラックビューでは、常に北が上になるように表示されます。

地図の向き

地図の向きは、ナビゲーション » 設定 » 地図 » オリエンテーション の下にあるオプションメニューで変更できます。

  • ヘディングアップ: 進行方向が上になるように拡大地図を表示します。
  • ノースアップ: 北が上になるように拡大地図を表示します。

上昇プロファイルビュー

上昇プロファイルビューには次の情報が表示されます。

  1. 残りの上昇
  2. リアルタイムの高度プロファイルグラフ
  3. 残りの下降

ascent profile Traverse

ルートから外れてしまった場合、プロファイルグラフは更新されません。その代わり、グラフの下に オフルート という文字が表示されます。高度の上昇を正確に測定するには、正しいルートに戻る必要があります。

目次